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オーボエって?

オーボエってどんな楽器?

オーボエの前身は
♪ソラシーラソ・ソラシラソラ〜♪
ラーメンのコマーシャルできっと誰もが聞いた事のある
あの・・・チャルメラ!だと言われています。

オーケストラで1番初めに、ラー(A)と音を出すことで知られる
オーボエは、ダブルリード楽器。
その他ダブルリードにはファゴット、和楽器では篳篥(ひちりき)などがあります。

ダブルリードって?


上側の1cmくらいのところを口(巻口)でくわえて演奏します。

この吹き口(リード)の材料は葦(あし)で出来ており、
その削り方次第で音色が変わるため、
奏者は演奏技術に加えリード削り技術も身に着けるようになります。

リードは巾7mmほどで、上から見ると(※画像参照)三日月型の葦が2枚重なった形状になっていて
この2mmくらいの隙間から息をいれて音を出します。
そのため非常に難しい楽器としてギネスブックに登録されているようです。

オーボエの音色

大変難しいとされるオーボエの音色ってどんな音なのかしら?
そう思われた方は・・・
三大バレエ音楽としても有名な
チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」冒頭演奏されるメロディーを吹いているのが
このオーボエです。
哀愁のある澄んだ音色…そんな感じでしょうか?

演奏会情報♪より
間近で音色を体感頂ければ幸いです。